すんげぇ

今日は予備校のお友達と一緒に、日本橋高島屋で開催中の手塚雄二さんの日本画展を見に行ってきました!


あああ、ありがちな感想なんですがとっても感動。
まじで泣きそうになった…!!


一枚一枚の絵に空気があるというか、その情景の音やにおい、気温が想像できるような。
葉の擦れ合う音、落ち葉を踏むときのカサッとした音。
山の小道の湿気のある感じ。
ひんやりとした静まり返る雪原。
そのまま絵の世界に入っていけそう。
マチエールも細かくて葉っぱとかをより生き生きと見せてくれるし。
大きな仕事の中にも、すごく気を使った細かい仕事がされていて、それが一層美しさを引き立てていました。
特に月光に照らされながら桜が散っていく絵がすごい好き。
今にも桜の花びらが動き出しそうな。
じっと見てて、綺麗すぎて泣きそうでした。
日本画らぶ…!


芸大の教授をやってらっしゃるそうで、
予備校の先生方が色々喋ってました(笑)


サイン会が3時からのため、時間をつぶしつつ他の階で無料で他の方の日本画を展示していたので見てきました。
あまりこういう事は言うべきではないのかもしれないけれど、
レベルが違いすぎて驚きました。
武蔵美多摩美の方でした。やっぱ芸大ってすごい…。
技術の面だけじゃなくて構図とかのセンスもないと、いい絵って描けないんだなと思いました。


んー、絵を見るとHPというかMPが吸い取られるみいな(笑)
精神的に疲れます。


予備校にまっすぐ向かって、
6日間描いたブルータス*1の講評がありました。
相変わらず形とれねー!!ちっくしょー!
次に繋がりそうな絵と言っていただけたので、それを希望に頑張りたいと思います。

*1:「ブルータス、お前もか」のブルータスではない(笑)